しばらく休業中のあいだ
業界の雑誌「アーキテクチァー」だけは
欠かさずによんでいました
日々めまぐるしいほど
新しい発想や工法、材料など
建築業界も新陳代謝が激しい業界だと
痛感します。
秋田の寒冷地から
地場の工務店が、省エネルギーではなく
ゼロエネルギーに近い住宅を
設計、施工された事例が掲載され
研究者や学者の方々から
賞賛され今非常に注目されてます。
ヨーロッパでは
日本より早くゼロエネルギー住宅の研究が
始まっていますが
サッシはペアではなくトリプル(3重)がスタンダードです
個人志向のデザイン住宅は
特別なケースを除いて盛んに建てられることはあまりなく
一定期間住んではほかに移住して生活する
ヨーロッパ人には
住宅は機能的で長持ちし資産価値が下がら化ければいい
という考え方のようです。