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わたしたちの提供すること

施主様のご要望に沿った住まいをリーズナブルにつくり、長く、安心して暮らしていただくために、羽鳥建築設計室はさまざまな手法・技術を採用しています。

spオープンシステム

オープンシステムは、施主様のご要望を最大限に反映したすまいづくりを合理的に進めていくために、建築士が施主様のパートナーとなり、情報をすべてオープンにしながら建築を進めていく手法です。

建設工事を行う場合、欧米においてはCM(コンストラクション・マネジメント)方式を採っています。この方式では、専門工種ごとに部材費人件費を算出し、必要となる経費を掛け、工事にかかる必要最低限度の予算を割り出します。そして、工事に最適と思われる業者を選定し、適切な工程管理のもと工事を進めてゆきます。

この方式は手間と時間が非常にかかるため、短期間で効率よく利益を生むためのシステムを採用している建設会社からみると、割に合わない手法だといえます。しかしエンドユーザーである施主様にとっては最も合理的で良心的な方法であると言えましょう。 オープンシステムの詳細は、オープンネット株式会社のページをご確認ください。

sp耐震設計

建築基準法において定められている耐震強度の基準は、一般住宅の場合震度5では建物に亀裂がはいる程度、震度6では一部損壊、震度7においては倒壊しても人命は保護されるといったレベルをクリアーできればよしとされています。しかし、確かな設計図に基づいた正確な施工管理が行われていないと、このレベルの確保は困難です。

設計と施工管理は自転車における前輪と後輪の関係に似ており、どちらが欠けても目的を達成することは出来ません。羽鳥建築設計室では、耐震診断士・耐震改修施工技術者の資格を持ち、またリスクマネジメント協会認定の上位資格であるCRM(Certified Risk Manager)資格を保有する建築士が、責任を持って適切な設計と施工管理を推進していきます。

すまいの耐震診断も承っております。詳しくはお尋ねあわせください。)

spVE提案

施主様のご要望や住宅に求められる性能が、施主様がお考えの費用の範囲内では実現困難な場合があります。 VE(Value Engineering)とは、計画した設計案が予算と一致しない場合に、設計時に期待された機能や基本性能を損なうことなく、設計内容や部材 仕様などを再検討し限りなく施主様の要望する予算に近づける方法です。

言葉で表現するのは簡単ですが、トライアンドエラーの繰り返しが必要で、施主様も設計者も忍耐と根気を必要とします。 一生のおすまいのために、羽鳥建築設計室は施主様のパートナーとして、できる限りのお手伝いをしていきます。

spセカンドオピニオン制度

他社で契約を結ばれたけれど、本当にこのプランで進めてもよいのか、構造体に問題はないのか、耐震性は充分か、価格は適正なのか。 工事が進んでいるけど、適切に管理されているか。 中古物件を購入検討しているが、チェックして欲しい。などなど。 不安に思われることは、非常に多いと思います。

当事務所では第三者的立場での意見を提示する制度をご用意致しております。お気軽にご相談ください。