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羽鳥建築設計室まい・たびっくす

しばらく4

混迷する世界情勢や国内の様子をネットで見て行きますと

ある特定の組織やセクトが諸悪であるかのような言説が見られますが

この悪、この人、このリーダーが問題で

それを取り除けば私たちの生活は安泰みたいな書き方でしょうか?

この考え方は全体が俯瞰(ふかん)出来ていないと思いますね

本当に問題なのはわたしたち(庶民側)の認識の態度で

わたしたちの意識が変われば

フィクサーやリーダーもその形にあわせて

変わらざるを得ないのだとわたしは思います

 

経済の発展が第一とばかり政府の政策は

こと建設業界に関しては箱ものを作ることを奨励しています

コンクリートを固めるために使う型枠はラワンなどの木を大量に伐採し

数回使うと捨てられます

このラワン南太平洋の小島まで行って木を伐採し山を丸裸にします

植林するのかと思いきやお金になる作物を植える畑などにします

現地の住民は住処を失いその国の大都市に職をもとめ移住して行きます

 

こんなアンバランスな環境破壊をすすめて

わたしたちの地球(ガイア)の生態系システムを復元できないまでにするのです

これだけ学問研究分野が発達している現代ですが

エコノミー(経済)一辺倒で突っ走る世界に未来はあるのでしょうか?

 

 

しばらく3

時間の空いたときには DVDをレンタルしてきて

特にアニメ主体によく見ます

アニメというとあまり馴染みのないかたは

子供の見るもの という印象を持たれやすいですが

どうしてどうして ストーリー展開や主人公たちの悩み

葛藤の場面など

全巻流れを通してみるととても出来の良い小説をよむのと

遜色がありません

自分の知らない世界をつまびらかに表現された作品は

勉強にもなります

わたしは 一週間レンタルまとめ借り7巻で1日1巻というペースです

こどもの自分のときはアニメの作品としてのクオリティーは

まだ未熟でしたが ここ十数年で大人がみても十分納得のゆく

水準に達していると思っています

わたしが見たものでよかった作品などもこれから紹介してゆきますね。

 

しばらく2

今月に入ってきて 最初の休みの日の朝

我が家の屋敷に2頭の日本サルがやって来ました

ここは仙台の郊外ですが かなり住宅が建つ地域です

これから来る冬に備え食べ物でも探しに

人里に山から降りてきたのでしょうか

以前にも狸やてんがやって来たこともありましたが

サルには驚きました

きっとなにかの知らせのために来たと

我が家では冗談半分にそういいきかせて納得しています

でも自然界の動物たちも生活圏を狭められて

こまっているのかも知れません。

 

しばらく1

ブログ更新かなりの期間 滞ってしまいました

体調特に精神状態がかなり不安定で

パソコンを見るのも憂鬱になるほでした

ここにきて 体調が上向きかげんになり

そろそろブログも再スタートして行こうという気になり

まずは体調報告から、

 

これからも ひきつづき 宜しくおねがい致します。

 

べんりなよのなか10

昨年のニュースでしたでしょうかナイアガラの滝に転落した女子大生の事故がありましたが

この様な事故がもし国内で起こった場合 管理する当局では

転落防止のための措置として防護柵を強化し張り巡らす対応をとると思います

ほとんどの方はこの措置を当然のこととして受け入れ納得するでしょうが

なぜ危険とわかっていてこの女の子が転落したのか 深い洞察をすることをしようとしません

ピサの斜塔でも転落する危険もあるのにイタリアでは防護柵を設置していませんが

ある日本人はなぜ柵を設置しないか現地の管理者に尋ねたそうです

管理者曰く「崖と分かっていて 落ちる人がいますか?」という回答だったそうです

人間として 動物としての 正常な本能が機能していれば

ナイアガラの参事の様な事は起こりえないと考えるのは至極当然でしょう

私たちの社会(特に日本)では身の安全すら 管理者に任せる(便利で楽ですから)習慣が身についてしまって

己自身で感じ 考える能力を退化させてしまったのでしょうか?

管理者に任せればそれは楽かもしれませんが その分自由に判断できる裁量権が制限されてしまします。

 

 


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