CG(コンピューターグラフィック)の技術がかなり進歩しました
建物の外観イメージを相手につたえるとき
今までは、パースという特殊技能をもった職人さんが
描いていました。一点透視技法とか 遠近法のような
絵画を描く技法の応用で一枚に何日もかけて描いてゆきます
グラデーションを付けるのにエアーブラシを駆使したりして
手間ひまをかけて制作してゆきます。
最近のCGソフトでは、クリック操作一、二時間程度で
プロ顔負けのパース画を手にできます
照明器具の光源の具合で影の入り方の微調整も可能です
ただ、なんでも簡単にできてしまうと出来上がったものに敬意を払わなくなるし
ありがたみも薄れてきちゃいます。
便利 というのも考え物だとおもいます。