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羽鳥建築設計室まい・たびっくす

べんりなよのなか12

テレビの報道や新聞、雑誌のほか

インターネットの世界的普及によって

世界のいたるところの

最新情報、素敵な場所、おいしい料理などなど

情報が溢れかえっていると

あれも欲しい、これもしたいと

人間の欲求は留まるところを知らないようです

 

あるセミナーで

夢を実現するためには

まず、何が欲しいか、何になりたいか、どんなことがしたいか

ひとつひとつ箇条書きに書いてみて下さいとの指摘があり

書いてみたところ

とにかくいろんなジャンルのいろんな物や

全く際限なくノート一杯に成るほど埋まりました

 

結局お金があれば

ほとんどのものは手に入るのでしょうけど

考えてみれば、手に入った時点で目標は完了してしまい

また次のターゲットを求めるというサイクルを

際限なく繰り返すだけかな

などと思いました。

つづく・・・・・・・・・・・・・・

 

いま きになること8

デザインの話にまた戻りますが

男性と女性とでは

求めるデザイン性がおおむね分かれるようです

男性は機能的で直線的な

シャープさを好むのに対し

女性の方は

装飾的で柔らかい雰囲気のデザインに

魅力を感じるようです

 

今はやりのフラットルーフで

超モダンな街の高級ブティック店のような

近代的で近未来をほうふつさせる

モダンデザインは

緊張感があって非常にかっいいという印象を受けます

 

原点は120年ほど前に起こった

建築家たちの運動で

古臭い装飾だらけの建築は時代に合わない

というモダニズムの考え方から来ています

 

機会がありましたなら

大きな書店で「ミース・ファンデル・ローエ」という建築作家の

「バルセロナパビリオン」を一度ご覧ください

今の かっこいいデザインの原点だとお分かり頂けるはずです。

 

いま きになること7

政府の推し進める

次世代省エネ基準に使われる

ハイテク設備機器について

現行基準での仕様をいち早く進めてきたある設計者が

日経アーキテクチァーで話していた内容ですが

時代を先取りして最新技術を投入して

完成させ建物があるのですが

5年先を行っていたハイテク技術でも

現状では、時代遅れになっており

なおかつ最新だった機器も10年経つと

機器も寿命がきて、交換せざるを得ない状況だと

述べておりました。

建物が50年持っても

機器類の寿命は10年程で

最新技術を投入することに対しては

あまり過剰にはならない方がいいということでした

要は無理せず程ほどに

先進技術を取り入れて行く

バランス感覚が大切だとのお話でした。

 

 

いま きになること6

政府の住宅に対する方針として

2020年を目途に

エネルギー消費を可能な限り抑えた住宅を

法規制によって推し進めるようです

 

先進地域のヨーロッパでは

すでにこの様な動きをしていますが

この様な政策が進められれば

ハウスメーカーや地場の工務店、

そしてデザインを売り物としている設計事務所も

 

今までの様な個性をもちだして差別化する手法も

少なくなって行くと思います。

 

構造や設備、住性能を追求して行けば

住まいの形はみなどこも似通ってくるはずです

 

住まいを建てられる施主の予算も

余程裕福な方でもない限り

ほぼ、一定水準を維持していますからなおさらです

 

この様な流れの中で

わたしたち建築設計事務所の果たす役割は

「都市にすむとは?」

「コミュニティーをどうデザインしてゆくか?」

など、技術面の問題をとおりこして

文化面(人文学、人間学、心理学、健康、・・・・・・・

をその方面の専門家たちと協力しながら

忍耐強くかつ慎重に進めて行かなければならないでしょう。

 

 

 

いま きになること5

横浜で、建物が傾斜したマンションのはなしが

業界紙でも騒がれていますが

4棟それぞれ別構造とのことだそうですが

大手の三井不動産でしたでしょうか

4棟ともすべて建て替えることを

ごく僅かな期間で決定しました

 

法律でも 建物の傾斜が3/1000以上になれば

瑕疵(かし)との判断がなされるようでしたが

3/1000未満の建物もあり

住民として住まわれる方から見れば

手厚い補償内容となるのでしょが

 

法律(建築基準法)では

震度5で建物に損傷なく

震度6で損傷を認め

震度7で損傷は大きくとも人命は守れるように

との設計基準が設けられてます。

 

三井不動産のこの対応に

他のマンションデベロッパーは

マンション建設から身をひこうか考えているとまで

言っている業者も複数出てきています

 

このように住民にとっては有難いはなしも

これが慣例になれば

マンションの建設費は莫大に膨れ上がり

購入しようと思っても手が届かない

という状況も考えられます。

 

時代が時代とも言えるのでしょうが

お金と時間、納期に縛られてる

現代社会ですから

 

お互いに頭を冷やして 冷静になって

「寛容性」を取り戻す社会について

みんなで考えるじきなのかもしれません。

 


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