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羽鳥建築設計室まい・たびっくす

きぶんいっしんして

比較的早朝に目覚めるものだから

つくえに座ってああでもない こうでもないと

妄想が大きくなってきて

頭のスイッチを切り替えるのに

ほぼ毎朝 1キロほどウォーミングしています。

1年ぐらいになるでしょうか

そうすると、動物たち

とくに、鳥たちがなじみの存在になってきます

彼らにもとうぜん縄張りがあって

ここらで見かけるのは こいつ

あそこのは あいつなどど

かってに名前をつけて

楽しんでいます。

規則正しい生活と、適度な運動を

継続させていますと

生活にリズムがついてくるもので

これがわたしの日常の一コマとなっています。

マンションすまいだとおっくうかもしれませんが

一戸建てのお住まいでしたなら

比較的都市部でも

そこし緑のある所なら

こんな小動物にも対面することができるとおもいます。

健康管理のマネジメント ぜひお勧めします。

 

うぉーむあっぷ 3

実質やく2年ほど、体調が思わしくなく

休業状態ですごしていました。

5月~6月あたりから、すこしづつですが

ようやく「やってみるか!」という気分に

変わりました。

空いた時間には、古い建築家先生の作品集を

眺めながら、

「この発想は 生かせる!」とか

とても新鮮で感動しなおしたりして

温故知新(ふるいものからあたらしい事柄をみつけだす)

という言葉もありますが、

時代が古いからと言って無視することは

大変もったいないとおもいますね。

こらからは、ブログ更新やってゆけそうです

どうぞ おつきあいください!

 

べんりなよのなか11

AI(人工知能)コンピューターのことですが

AIが発達して頭が良すぎると

非常に社会問題になるとの警告を

西欧の学者たちが指摘していました

どのくらい頭が良いのかというと

チェス、将棋、囲碁などの

トップクラスの名人と対戦しても

勝つのだそうです

少し前だと 言われたことだけ考えて答えをだす

というレベルでしたが

人間の様にこころを持ち

(様々な感情、自尊心、好奇心、その他)

自ら学習して行くのだそうです

 

かつて大学時代の講師は

「人間のすばらしいところは 物事を忘れてしまうこと」だと

言っておりましたが

AIはすべてを記憶にとどめて知識を増殖してゆくのでしょうか?

 

AIを搭載した マザーコンピューターが出現したら

人類は管理されてしまうのでしょうか?

 

警告をはっしている学者たちは

AIの機能を何らかの形で制限する必要があると言っています

 

人間が考えることまで放棄したらどうなるんでしょうね。

 

 

しばらく11-2

美術館で町興しに成功した

ヨーロッパのグッゲンハイム美術館について

この建物を設計した建築家

フランク・オー・ゲーリーが

東京で個展を開催しています

ポスターの見出しは

「アイデアで世界が変わる」

だったでしょうか

ゲーリーは魚が好きでした

形をデザインする際

魚をモチーフにデザインするそうです

グッゲンハイム美術館は

私には 魚たちが飛び跳ねたりしている様に見えます

アイデアと一口に言いますが

幼稚園児の落書きのように

思いつきで書くのではないと思います

単なる思い付きのかたちの表現は

自己主張ばかり強く

まわりとの調和がありません

昨今 ちまたで氾濫しているデザインもどきには

困ったものです。

 

 

しばらく10

いま 日本社会で出回っている

工業製品はほとんどが5~6年で

古臭くなってきてしまうのは

前のブログでも述べましたとおり

見た目を目新しくして どんどん製品を

買って頂こうという 供給者側の都合に

私たちがうまく載せられているからだと

いう事がだんだんと分かってきました

そんな事情でデザインされる商品ですから

なんか表面的で中身のないデザインが

とてもたくさん出回っているように思えます

デザインというのは西欧社会2000年以上の歴史が生んだ

芸術学から派生した技術でして

古代ギリシャ以前にまでさかのぼります

デザインを理解するには

西欧思想、キリスト教文化、クラシックの流れを

まず抑えなくてはいけません

「守」「破」「離」ということばはわが国でも

古くから伝えられていましたが

型を守り 型を破り 型から離れる

この型から離れたのが デザイン という分野だと言えます

我が国のほとんどのデザイナーは

守、破、離 というステップを踏まず

なんとなく気分に合わせて

ただ思いつくように 形や色を決めているように

思えてなりません

基本が出来ていないから

安っぽく 薄っぺらなデザインが氾濫してしまうのでしょうか

工業製品は売れて何ぼですから

目新しければ コンセプトやポリシーなど

どうでもいいのかも知れませんね。

 


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