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いま きになること3


ここ2年以上 実質活動を停止していましたが

建築に関する事の勉強は

5年以上も調査研究をストップしておりました

業界関係者からの声を 

インターネットのSNSなどで拾ってみますと

以前の業務日誌ブログでも紹介していた

ハウスメーカー、工務店、設計事務所の違いについて

これまでは、それぞれに特徴があり

棲み分けできていた関係がありました

ハウスメーカーは徹底した規格化で利益をあげ

設計事務所は個性あるデザインで差別化を図り

工務店はその間をとるという具合ですが

今日、ここに来て

その明確な境界線があいまいになりつつあるようです

大手ハウスメーカーは

工事単価 坪70~90万以上に設定し

高価格帯の営業展開を模索中のようです

地場の工務店は

耐震化や省エネルギー性能、デザイン性を求めつつも

如何にコストを下げて

市場のニーズにこたえるかを必死になって研究中のようです

では、建築設計事務所はどうか?

従来のデザイン志向のみでは

立ち行かない状況なのは言うまでもありません

エンジニアとしての技術を磨き

なおかつ社会性のある奉仕の精神と

ひと を最も重視した 芸術性(本当のいみでのデザイン)を

求められて行くのではないのでしょうか?

 

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