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羽鳥建築設計室まい・たびっくす



まい みゅーじっく 4


和製の音楽は最近あんまり聴いていないんですが
去年あたりにリリースされた
「織田かおり」 Calling という曲はよかったです
TVアニメ(BACCANO)のエンディングテーマ曲なんですが
アニメ自体はちょっと乱暴な描写のおおい作品だけど
この曲は詩もメロディーもいいばかりではなく
織田かおりの歌唱力もすばらしいんです
業界のプロの方も多分認めるんではないかなー
お勧めです。
 

まちづくり3


仙台の街は 当時岡崎市長が音頭をとって
幅50メートルの幹線道路を碁盤目状に敷設させたんですが
当時の市民からは飛行機の滑走路でも創る気か
などど相当罵声を浴びせられたそうです
戦後60年たって市民にとっては
それが極当たり前の風景として捉えられています
前のブログでも書いたのですが
フランス パリの市内を走る大通りは
オースマンという都市計画家が古い町並みを
強行に取り壊して創った町並みなのですが
現在では世界の文化都市としての地位を磐石なものにしています
将来のために今を犠牲にするか
今だけを優先に進めてゆくのかは
民主主義の社会にあっては皆で考えてゆかなくてはいけないこと
なんでしょうけどこうゆう問題は両立させる事が
本当に難しいんでしょうね。

 

 

めいこさつ


 

仙台の街の東の方に
西暦710年当たりに建立された
薬師堂という古刹(こさつ)があるんですけど
当時は南大門があって 回廊が渡されて
七重の塔 鐘楼 金堂 講堂がすべてそろった
相当な格式の高い伽藍(がらん)があったそうです
昼休み時間が空いていたので
立ち寄ってみたのですが
中は相当荒れていました
安っぽい公園のベンチが二三置かれていて
鳩と子供たちが戯れている姿だけでした
観光名所として貴重な資源だと思うんですけど
仙台の人間は古いものを大切に思わない傾向が
あるみたいでとても残念です。

 

気になるけんちく


 

山形の霞城公園の中に明治初期に建てられた
木造3階建ての病院建築があります
当時は西欧建築がまだ普及しておらず
日本の大工さんたちが見よう見真似で創った
擬洋風(ぎようふう)建築と言って
正式な西洋建築ではなく
和風と中華風と洋風が混ざり合ったデザインなんですね
パーツ一つ一つが大きく大胆で荒削りですが
西洋文化を吸収しようといった気概を感じました
正式名称は済正館です。

 

まい みゅーじっく 3


気が乗らない時 気が滅入ってるときには
わたしは ティーンエイジだった頃の流行の音楽を聴いています
昨日も時間はたっぷりあったのに体が動かない状態で
しかたなく ROOKのCDのディスクを
プレーヤーのトレイに入れて演奏させたところ
なんか昔を思い出して体がリズムを刻みだしたのです
その時聞いていたのは FLEETWOOD MAC
と BOSTONでこれを言っちゃうと
世代がばれちゃうのですが
今までで一番調子の良かった時期に思い出のある音楽を
聞いてみるのをお勧めします
最近の音楽事情は全くわかりませんが
ラップ系なんでしょうかね
団塊の世代の方々はフォークソング グループサウンズ
そしてビートルズなんかでしょうか
最近は還暦近い人たちがコンサートに駆けつける風景なんか
TVで報道されてたりしますが
皆さん本能的にそうしているんだと思います。
 


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