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めいこさつ


 

仙台の街の東の方に
西暦710年当たりに建立された
薬師堂という古刹(こさつ)があるんですけど
当時は南大門があって 回廊が渡されて
七重の塔 鐘楼 金堂 講堂がすべてそろった
相当な格式の高い伽藍(がらん)があったそうです
昼休み時間が空いていたので
立ち寄ってみたのですが
中は相当荒れていました
安っぽい公園のベンチが二三置かれていて
鳩と子供たちが戯れている姿だけでした
観光名所として貴重な資源だと思うんですけど
仙台の人間は古いものを大切に思わない傾向が
あるみたいでとても残念です。

 

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