仙台の街は 当時岡崎市長が音頭をとって
幅50メートルの幹線道路を碁盤目状に敷設させたんですが
当時の市民からは飛行機の滑走路でも創る気か
などど相当罵声を浴びせられたそうです
戦後60年たって市民にとっては
それが極当たり前の風景として捉えられています
前のブログでも書いたのですが
フランス パリの市内を走る大通りは
オースマンという都市計画家が古い町並みを
強行に取り壊して創った町並みなのですが
現在では世界の文化都市としての地位を磐石なものにしています
将来のために今を犠牲にするか
今だけを優先に進めてゆくのかは
民主主義の社会にあっては皆で考えてゆかなくてはいけないこと
なんでしょうけどこうゆう問題は両立させる事が
本当に難しいんでしょうね。