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いま きになること5


横浜で、建物が傾斜したマンションのはなしが

業界紙でも騒がれていますが

4棟それぞれ別構造とのことだそうですが

大手の三井不動産でしたでしょうか

4棟ともすべて建て替えることを

ごく僅かな期間で決定しました

 

法律でも 建物の傾斜が3/1000以上になれば

瑕疵(かし)との判断がなされるようでしたが

3/1000未満の建物もあり

住民として住まわれる方から見れば

手厚い補償内容となるのでしょが

 

法律(建築基準法)では

震度5で建物に損傷なく

震度6で損傷を認め

震度7で損傷は大きくとも人命は守れるように

との設計基準が設けられてます。

 

三井不動産のこの対応に

他のマンションデベロッパーは

マンション建設から身をひこうか考えているとまで

言っている業者も複数出てきています

 

このように住民にとっては有難いはなしも

これが慣例になれば

マンションの建設費は莫大に膨れ上がり

購入しようと思っても手が届かない

という状況も考えられます。

 

時代が時代とも言えるのでしょうが

お金と時間、納期に縛られてる

現代社会ですから

 

お互いに頭を冷やして 冷静になって

「寛容性」を取り戻す社会について

みんなで考えるじきなのかもしれません。

 

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