政府の推し進める
次世代省エネ基準に使われる
ハイテク設備機器について
現行基準での仕様をいち早く進めてきたある設計者が
日経アーキテクチァーで話していた内容ですが
時代を先取りして最新技術を投入して
完成させ建物があるのですが
5年先を行っていたハイテク技術でも
現状では、時代遅れになっており
なおかつ最新だった機器も10年経つと
機器も寿命がきて、交換せざるを得ない状況だと
述べておりました。
建物が50年持っても
機器類の寿命は10年程で
最新技術を投入することに対しては
あまり過剰にはならない方がいいということでした
要は無理せず程ほどに
先進技術を取り入れて行く
バランス感覚が大切だとのお話でした。