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羽鳥建築設計室まい・たびっくす



いま きになること7


政府の推し進める

次世代省エネ基準に使われる

ハイテク設備機器について

現行基準での仕様をいち早く進めてきたある設計者が

日経アーキテクチァーで話していた内容ですが

時代を先取りして最新技術を投入して

完成させ建物があるのですが

5年先を行っていたハイテク技術でも

現状では、時代遅れになっており

なおかつ最新だった機器も10年経つと

機器も寿命がきて、交換せざるを得ない状況だと

述べておりました。

建物が50年持っても

機器類の寿命は10年程で

最新技術を投入することに対しては

あまり過剰にはならない方がいいということでした

要は無理せず程ほどに

先進技術を取り入れて行く

バランス感覚が大切だとのお話でした。

 

 

いま きになること6


政府の住宅に対する方針として

2020年を目途に

エネルギー消費を可能な限り抑えた住宅を

法規制によって推し進めるようです

 

先進地域のヨーロッパでは

すでにこの様な動きをしていますが

この様な政策が進められれば

ハウスメーカーや地場の工務店、

そしてデザインを売り物としている設計事務所も

 

今までの様な個性をもちだして差別化する手法も

少なくなって行くと思います。

 

構造や設備、住性能を追求して行けば

住まいの形はみなどこも似通ってくるはずです

 

住まいを建てられる施主の予算も

余程裕福な方でもない限り

ほぼ、一定水準を維持していますからなおさらです

 

この様な流れの中で

わたしたち建築設計事務所の果たす役割は

「都市にすむとは?」

「コミュニティーをどうデザインしてゆくか?」

など、技術面の問題をとおりこして

文化面(人文学、人間学、心理学、健康、・・・・・・・

をその方面の専門家たちと協力しながら

忍耐強くかつ慎重に進めて行かなければならないでしょう。

 

 

 

いま きになること5


横浜で、建物が傾斜したマンションのはなしが

業界紙でも騒がれていますが

4棟それぞれ別構造とのことだそうですが

大手の三井不動産でしたでしょうか

4棟ともすべて建て替えることを

ごく僅かな期間で決定しました

 

法律でも 建物の傾斜が3/1000以上になれば

瑕疵(かし)との判断がなされるようでしたが

3/1000未満の建物もあり

住民として住まわれる方から見れば

手厚い補償内容となるのでしょが

 

法律(建築基準法)では

震度5で建物に損傷なく

震度6で損傷を認め

震度7で損傷は大きくとも人命は守れるように

との設計基準が設けられてます。

 

三井不動産のこの対応に

他のマンションデベロッパーは

マンション建設から身をひこうか考えているとまで

言っている業者も複数出てきています

 

このように住民にとっては有難いはなしも

これが慣例になれば

マンションの建設費は莫大に膨れ上がり

購入しようと思っても手が届かない

という状況も考えられます。

 

時代が時代とも言えるのでしょうが

お金と時間、納期に縛られてる

現代社会ですから

 

お互いに頭を冷やして 冷静になって

「寛容性」を取り戻す社会について

みんなで考えるじきなのかもしれません。

 

いま きになること4


しばらく休業中のあいだ

業界の雑誌「アーキテクチァー」だけは

欠かさずによんでいました

日々めまぐるしいほど

新しい発想や工法、材料など

建築業界も新陳代謝が激しい業界だと

痛感します。

 

秋田の寒冷地から

地場の工務店が、省エネルギーではなく

ゼロエネルギーに近い住宅を

設計、施工された事例が掲載され

研究者や学者の方々から

賞賛され今非常に注目されてます。

 

ヨーロッパでは

日本より早くゼロエネルギー住宅の研究が

始まっていますが

サッシはペアではなくトリプル(3重)がスタンダードです

 

個人志向のデザイン住宅は

特別なケースを除いて盛んに建てられることはあまりなく

一定期間住んではほかに移住して生活する

ヨーロッパ人には

住宅は機能的で長持ちし資産価値が下がら化ければいい

という考え方のようです。

 

 

 

いま きになること3


ここ2年以上 実質活動を停止していましたが

建築に関する事の勉強は

5年以上も調査研究をストップしておりました

業界関係者からの声を 

インターネットのSNSなどで拾ってみますと

以前の業務日誌ブログでも紹介していた

ハウスメーカー、工務店、設計事務所の違いについて

これまでは、それぞれに特徴があり

棲み分けできていた関係がありました

ハウスメーカーは徹底した規格化で利益をあげ

設計事務所は個性あるデザインで差別化を図り

工務店はその間をとるという具合ですが

今日、ここに来て

その明確な境界線があいまいになりつつあるようです

大手ハウスメーカーは

工事単価 坪70~90万以上に設定し

高価格帯の営業展開を模索中のようです

地場の工務店は

耐震化や省エネルギー性能、デザイン性を求めつつも

如何にコストを下げて

市場のニーズにこたえるかを必死になって研究中のようです

では、建築設計事務所はどうか?

従来のデザイン志向のみでは

立ち行かない状況なのは言うまでもありません

エンジニアとしての技術を磨き

なおかつ社会性のある奉仕の精神と

ひと を最も重視した 芸術性(本当のいみでのデザイン)を

求められて行くのではないのでしょうか?

 


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