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羽鳥建築設計室まい・たびっくす



べんりなよのなか15


TVのコマーシャルやインターネットで紹介している

興味をそそる 豪華な食事や

ライフスタイルなどを見せつけられると

どうしても欲しいと思ってしますのが

人情というものでしょうが

マスコミなどが一生懸命にPRしていることがらは

世の中にある 「おいしいところ」や

「いいとこどり」のことがらがほとんどです。

山登りに例えれば

山麓から一気に頂上へ駆け上がる

そう言うイメージではないのでしょうか?

 

登山の本当のだいご味は

一歩一歩苦労しながら

頂上を目指してゆくプロセスがあればこそで

達成したときの喜びや感動が

最大限に増幅される所であると

言えると思います。

 

「いいとこどり」や「おいしいとこどり」ばかり

追いかけていると極めることを知らない

多芸貧乏で終わってしまわないでしょうか?

 

 

べんりなよのなか14


多芸貧乏の反対に 一芸に秀でる

と言う言葉もありますが

スポーツでも学問や文化、

芸術などの分野においても

最高を極めた人たちでは分野が違っていても

共通した考え方があって

その点で、話が合うのだということです

 

大学時代のの研究室の教授で

芸術家であり造形作家で数学者でもあった

故小野教授がはなしていたことですが

物事を始めるときに

まず、初歩を治め 基本を形作る

どの分野にでも当てはまる話ですが

 

初歩とは 読み書きそろばんで

文字が読める 話が出来る 計算ができるなど

必要最低限の社会で生きて行くスキルの事に

なるのでしょうか

 

真に物事を理解する とは

考えず、悩ます即判断し行動に移せることだと

小野先生のお言葉を租借して

私なりにようやく理解できた事柄です

 

車の運転で 走る 曲がる 止まる は

いちいち考えて判断しませんよね

それは、基礎がある意味

完成しているからとも言えるのではないでしょうか。 

 

 

べんりなよのなか 13


雑誌でページをめくれば美味しそうな料理、

インターネットを開けばとても便利な電子機械など

たしかに、これらを自分一人で

最初から手に入れようとすれば

途方もない時間と手間が掛ることは分かります

 

ただその分一つの物事に集中して

ある意味 登山で頂上を目指すために

一歩一歩 ステップバイステップで

こつこつと積み上げて行く努力を放棄すれば

 

本当の楽しみや幸せ、感謝のような気持ちを

持つことが出来るのかな?

という疑問が私自身湧いてきます

 

多芸貧乏という言葉がございますが

なんでもできるが、理解度はとても浅い 本物にはかなわない

 

今の社会は わたしたちを

多芸貧乏にさせられてしまっているのかな?

というのが、率直な気持ちです。

 

べんりなよのなか12


テレビの報道や新聞、雑誌のほか

インターネットの世界的普及によって

世界のいたるところの

最新情報、素敵な場所、おいしい料理などなど

情報が溢れかえっていると

あれも欲しい、これもしたいと

人間の欲求は留まるところを知らないようです

 

あるセミナーで

夢を実現するためには

まず、何が欲しいか、何になりたいか、どんなことがしたいか

ひとつひとつ箇条書きに書いてみて下さいとの指摘があり

書いてみたところ

とにかくいろんなジャンルのいろんな物や

全く際限なくノート一杯に成るほど埋まりました

 

結局お金があれば

ほとんどのものは手に入るのでしょうけど

考えてみれば、手に入った時点で目標は完了してしまい

また次のターゲットを求めるというサイクルを

際限なく繰り返すだけかな

などと思いました。

つづく・・・・・・・・・・・・・・

 

いま きになること8


デザインの話にまた戻りますが

男性と女性とでは

求めるデザイン性がおおむね分かれるようです

男性は機能的で直線的な

シャープさを好むのに対し

女性の方は

装飾的で柔らかい雰囲気のデザインに

魅力を感じるようです

 

今はやりのフラットルーフで

超モダンな街の高級ブティック店のような

近代的で近未来をほうふつさせる

モダンデザインは

緊張感があって非常にかっいいという印象を受けます

 

原点は120年ほど前に起こった

建築家たちの運動で

古臭い装飾だらけの建築は時代に合わない

というモダニズムの考え方から来ています

 

機会がありましたなら

大きな書店で「ミース・ファンデル・ローエ」という建築作家の

「バルセロナパビリオン」を一度ご覧ください

今の かっこいいデザインの原点だとお分かり頂けるはずです。

 


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