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羽鳥建築設計室業務日誌



村田町 M邸改装工事3


東入りだった玄関を 南の一室をつぶして

大きな玄関としました 車いす用スロープも併設し

単なる玄関としてではなくリビングに入らず立ち話もできるスペースとなりました

施主さんは玄関に植栽とベンチをおいて楽しんでます

2Fに大きく張り出していたバルコニーを撤去し

1Fに物干しを兼ねた庇をもうけました

これが築1年たった竣工写真です

 

村田町 M邸改装工事2


この工事には足かけ2年以上掛りました

今あるモルタル塗りの壁を金槌で丁寧に壊して 骨組みと屋根のみ

残す解体工事から入ったのでした

基礎も地震でやられ 一旦本体と切り離しジャッキアップして水平に戻し

基礎を修繕して固定させる作業もありました

どうして2年以上掛ったのかは 震災復興後で職人さんが居なかったためと

いても工事予算が合わなく何度も見積もりを取り直したからでした

構造計算もし直し 耐震強度を上げなくてはなりません

 

 

村田町 M邸改装工事1


築35年の木造モルタル瓦屋根のこの住まいは

3・11の震災で大きく被災しました

雨漏り 天井の崩落 地盤沈下による床の傾斜

はたしてこの住まいどう改修しようか?

スタートは震災半年後でした 

 

 

太白区F邸現場より4


駐車スペース2代 大型オートバイ2台収容できるエントランス部

洋室3室 和室1室 リビング ダイニングキッチン 浴室 トイレこれだけの条件を満たせば

あとはすべてお任せというご指定でプランニングをしました

編凡な引違窓は極力なくし 意匠性のあるデザイン窓を使用

プランと配置の制約上水廻りは道路に面した北側に取らざるを得ず

この部分は今後の課題として残りました

2寸勾配の片流れ屋根で思い切って南側に傾斜させるデザインとしました

カラーはツートンで飽きのこないアースカラーで纏めています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

太白区F邸現場より 3


震災後の建設業界は職人の手配が思うようにはかどらず

施工業者の選定には手間取りました

ようやく知人の紹介により初めてのお付き合いとなる工務店が見つかりました

大手ハウスメーカーなどでは関西や山陰から職人を引っ張ってきてこなしている状況のようですが

そういったスポットの職人を現場に入れるとトラブルが多発するようです

一棟 一棟丁寧に仕事してくれる職人でないと思うように現場は進行して行きません

決められた予算で工事を完工しかつ所定の品質を確保出来るという条件で

お願いしました。 

 

 


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