省エネリフォームのつづきですが
エネルギーを人為的に操作して住環境をコントロールする手法
具体的には、住まいを魔法瓶のように包んで
高気密、高断熱の住まいを目指す設計手法で
アクティブ省エネリフォームと呼んだとすれば
その反対の考え方で
太陽の光や風の通りを意識して
自然エネルギーを受動的に取り入れる設計手法を
パッシブ省エネリフォームと呼ぶことにしましょう
建築設計を進めて行く際に
「アクティブ」と「パッシブ」の両方を
バランスを考えながら
状況に応じて使い分けて行く
こうゆう柔軟な考え方を取り入れて行く姿勢が
とても大切になると思います。