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羽鳥建築設計室業務日誌



住まいるらいふ13


耐震診断で報告があがってきた結果で

耐力壁(プラン上動かせないかべ)が出てきて

建築士は変更はできかねますという

回答を 一般的に話すことが多いのですが

耐力壁がある程度工夫すれば

位置を変更することは可能なんです

 

将来増築を考えていて

ここの場所はどうしても譲れない

こういうケースもよくあるのですが

専門家の言うことだから

しかたないのか?

と断念してしまう施主さんもいらっしゃいます

 

ですから、専門家の丸投げしないで

まず、ご自分の考えをぶつけて盛ることも

住みよい未来の為にはとてもたいせつなことです。

 

 

住まいるらいふ 12


つづいて、構造耐震リフォームについて

触れてみたいと思いますが

東日本大震災以降、公共機関の助成で

耐震リフォームを進められている家庭が

増えてきております

助成金も1件 40万程になりますから

大いにご利用されるべきです

 

ただ、リフォームですから

壁や床、天井などを外したり 壊すわけですので

この機会に住まいとして

全体を見直し 耐震に直接かかわらない

設備や間取りそのものを一から見直す

大変いい機会であるとも言えますので

空間構成や水回りの動線、

今の時代に合ったデザインの刷新をはかるのも

いいと思います。

 

住まいるらいふ 11


省エネルギーを一般の方がイメージされる時

最も消費するエネルギー部分は

暖房、冷房、給湯などが挙げられると思いますが

専門家の話では東日本(北関東以北)では

暖房と給湯で全体の40%程度占めるそうです

冷房は10%程で思いのほか低い数値です

ですから、住宅を計画して行く場合

寒冷地対策と給湯エネルギーのロスを低くすることが

キーポイントだと言えそうです。

 

 

 

住まいるらいふ 10


前回「アクティブ」と「パッシブ」について触れましたが

こらはわたしの考えですが

自然から利用できるものは有効に利用して

どうしても補いきれない部分を

設備に負担させるという考え方で

設計を進めるべきだと思っています

 

自然エネルギーを

「パッシブ」-(受動的に)受け入れ有効利用し

「アクティブ」-(積極的に)環境をコントロールするのは

コストやメンテナンスを考えて

最小限にとどめる

 

この様に考え方を整理すれば

溢れかえっている最新設備に振り回される事無く

住まいのあるべき形がイメージ出来てくるとおもいますね。

 

住まいるらいふ 9


省エネリフォームのつづきですが

エネルギーを人為的に操作して住環境をコントロールする手法

具体的には、住まいを魔法瓶のように包んで

高気密、高断熱の住まいを目指す設計手法で

アクティブ省エネリフォームと呼んだとすれば

その反対の考え方で

太陽の光や風の通りを意識して

自然エネルギーを受動的に取り入れる設計手法を

パッシブ省エネリフォームと呼ぶことにしましょう

 

建築設計を進めて行く際に

「アクティブ」と「パッシブ」の両方を

バランスを考えながら

状況に応じて使い分けて行く

こうゆう柔軟な考え方を取り入れて行く姿勢が

とても大切になると思います。

 

 

 


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