子供の頃から勉強が苦手で
決められた事を決められた期間内に
無理やり頭に詰め込む という事が
非常に苦手でして
勉強する前に どんな理由があつて
これを覚えなければばらないのか
高校辺りまで 全く理解不能の状態でした
学校の先生に言わせれば
良い成績を取って いい学校に入って
良い給料をもらえる会社に入れば
結婚してからも いい生活が送れる
全く 至極 当たり前の考え方なんですね
これが自分には恵心がゆかなかった
食うに困らない生活環境から
競争に勝って 人よりいい生活をおくる など
考えなくとも分かりそうな事なのですが
親も安定したサラリーマンで
よそ様からみれば とても恵まれた環境でしたので
結果的に 世間知らずのまま成長してきたのかな と
猛省している次第でございます
中学生の頃 大学まで進めと言われて
「何のために 大学進学するの?」と
両親に尋ねたら
「お前の 好きな勉強を するためだ!」
と言われ これなら 進学してもいいかな なんで
納得していました。
物を作りたいという気持ちから
建築へ進みたい という方向が 形造られたのですが
高校までは 生物 化学 物理学 古文 ・・・・
普通かに入りましたので 満遍なく授業を受けてきました
消化不良のままなんとか大学へ進み
今現在に至っております
今だから言えることですが
現在この年で 満遍なく 猛勉強中です
それらを勉強しなけらばならない理由が
今は良く理解できています。
普通の道を進まれた方とは随分それたルートを
進んできたのかな?と思ってます。