それぞれの事務所によって違いますが
ある事務所では 特定の工務店 職人に絞って工事を進めるケースと
複数の業者を使い分けるケースがあります
当事務所では後者になりますが 案件によって振り分けています
工務店 職人はそれぞれ長所短所があり その見極めが必要とも言えます
これは失敗事例でしたが 施主さんがとても大事にしている
ペットの小屋を付随で設計したのですが 依頼した職人さんが忙しくまた知り合いの職人に
再以来したケースでした 元の職人には図面を渡してありましたが
この職人はコピー機を持っておらず コンビニで最小限の図面を複写し渡したようです
この為ペットの小屋は図面通りに作らず 施主さんももう作ったからと諦めました
とても後味の悪い思いをしたものです
工務店 職人といってもほんとうに様々で この様な癖を見抜くのも
工事を依頼する設計事務所の役割だと思います