ページ先頭 本文へジャンプ
ホーム > まい・たびっくすブログ

羽鳥建築設計室まい・たびっくす



じだいは いま4


タイムリーな話かどうか迷いましたが

何年か前 地球の二酸化炭素の上昇で温暖化の危険あると

マスコミで大々的に騒ぎました 石炭 石油などの鉱物資源の消費で

地球が温暖化し二酸化炭素が増えることで 極の氷が溶け

海水が上昇する危険性があるとのことでしたが

本当の問題は 原子力発電所が増えすぎてどうもこの地球は

24時間どこでも明るい惑星になり その影響で

地球に酸素を供給している植物たちが深夜眠れないという現象が起きているそうです

そのことを危惧している一部の学者が 京都議定書で報告し採択されたようです

ところが 原子力発電推進の利権者側が問題をすり替え

石油 石炭などの化石燃料が問題であるとの方向にかえ今に至ります

空気中の二酸化炭素は酸素に比べごく微量ですが質量が重く

わずか増加しただけで海抜ゼロメートルの低いところは酸欠になるそうです

原子力発電は24時間動きっぱなしにしなければならず

夜間余った電気は外部の照明としてしか使い道がありませんから

我々と同じ生物である植物たちはノイローゼにでもなるのでしょう

「地球にやさしいエコ」などと耳障りの良いことばでささやきながら

政府も業界もマスコミもその問題の本質に触れようとしていません。

 

きぶんてんかん2


朝方 用事があって高速道に入りました

日中の穏やかないつもの高速とは違って

なんだかとても殺気だっていて気分が急き立てられる思いでした

全体の流れが時速120KMだったかと

通勤時間帯なので時間に追われているのでしょうか

「狭い日本 そんなに急いで どこえ行く」

かなりむかしの交通安全の言葉を思い出すのですが

精神的に余裕がないからなのか などと考えてもみました

あまりにも時間に厳格な日本人の気質でしょうか

新幹線でも1時間も遅れれば 払い戻しするそうですから

特に現代を生きる我々はそういう環境に置かれています

江戸時代以前の祖先でもこんなだったかな?

なんて 考えてもみたりしました。

 

じだいは いま3


以前わたしも住宅会社に勤めていた時期がありました

規定時間前に出社し かなり遅くまで残業の毎日で

同僚が退社してくれないとなかなか帰宅しずらい雰囲気でした

どこの会社でも同じような環境でしょうけど

仕事に集中する事よりもなんか人間関係に気を使う環境だったと思います

特に日本の社会ではこの傾向が顕著です

海外(と言っても西洋社会)では 与えられたノルマさえこなせれば

定時に帰宅しようがそれは個人の判断次第という考え方で通っていますが

仕事とプライベートがきっちり区別されている社会ですから納得できます

今ネットで見かけた情報では 国の方針として有給休暇を会社は従業員にたいして

必ず消化させるという法整備をしているそうです

この考え方は働く側の立場からは歓迎すべきことだと思います

今までは経営者側が了解しなければ有給すら消化できない環境でしたから

時代は変わって来ています。

 

 

 

じだいは いま2


国内での自動車販売台数が大きく減少しているようです

全体で20%~30%という報告もあるそうですが

新車を買い控える所帯が増えていて 

株価が急騰して好景気と騒ぐマスコミとは対照的です

そんな中軽自動車だけは大きく躍進しているとのことで

新車販売台数の40%以上を占めています

最近の軽自動車は動力性能も向上し 居住性もよく

更には装備もワンクラス上の普通自動車をも超える内容のものもあります

自動車メーカーも国民のニーズに答えこのように

グレードを上げて来たものと思われますが

一つだけ気になる点 それは外装(塗装)が薄く貧弱なことが挙げられます

新規に購入してだいたい5~6年したあたりから

傷もないのに外装の鉄板が錆びてくる車をよく見かけます

高級な乗用車ほど外装の保護塗装が厚く10年経ったくるまでも全く錆びません

多分メーカーも考えているのでしょうね

5~6年で買い替えて欲しいという思惑が透けて見えます

経営者の立場から考えれば 買い替えてもらえるほど経済がまわりますからね。

 

 

 

 

じだいは いま


去年 年の瀬に 東京渋谷の公園で ホームレスへの炊き出しを

行うイベントが計画されたそうですが 行政側は

公園での火器の使用は認められないとの見解から

このイベントは 路肩の歩道にて行われました

渋谷区としては東京オリンピックを成功させたいとの意向から

公園などを綺麗にみせたいようで そうやって 東京のイメージアップを図りたいものと思われます。

社会的弱者でもある ホームレスを一掃するという発想は

国際社会から良くみられたいと思う行政側の必要以上な見栄としか思えません

彼らホームレスは私たち社会の底辺をそのまま反映しているに過ぎず

これは国家のいう大きなヤグラの根本が弱っている証だと言えます

不都合な真実に見栄えの良いおおいで隠し体裁を整えても

根本的な問題を解決して行かなければ このヤグラはいずれ傾き 倒壊するかも知れません。

 

 


ページ 18 / 44