国内での自動車販売台数が大きく減少しているようです
全体で20%~30%という報告もあるそうですが
新車を買い控える所帯が増えていて
株価が急騰して好景気と騒ぐマスコミとは対照的です
そんな中軽自動車だけは大きく躍進しているとのことで
新車販売台数の40%以上を占めています
最近の軽自動車は動力性能も向上し 居住性もよく
更には装備もワンクラス上の普通自動車をも超える内容のものもあります
自動車メーカーも国民のニーズに答えこのように
グレードを上げて来たものと思われますが
一つだけ気になる点 それは外装(塗装)が薄く貧弱なことが挙げられます
新規に購入してだいたい5~6年したあたりから
傷もないのに外装の鉄板が錆びてくる車をよく見かけます
高級な乗用車ほど外装の保護塗装が厚く10年経ったくるまでも全く錆びません
多分メーカーも考えているのでしょうね
5~6年で買い替えて欲しいという思惑が透けて見えます
経営者の立場から考えれば 買い替えてもらえるほど経済がまわりますからね。