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羽鳥建築設計室まい・たびっくす



いま きになること4


しばらく休業中のあいだ

業界の雑誌「アーキテクチァー」だけは

欠かさずによんでいました

日々めまぐるしいほど

新しい発想や工法、材料など

建築業界も新陳代謝が激しい業界だと

痛感します。

 

秋田の寒冷地から

地場の工務店が、省エネルギーではなく

ゼロエネルギーに近い住宅を

設計、施工された事例が掲載され

研究者や学者の方々から

賞賛され今非常に注目されてます。

 

ヨーロッパでは

日本より早くゼロエネルギー住宅の研究が

始まっていますが

サッシはペアではなくトリプル(3重)がスタンダードです

 

個人志向のデザイン住宅は

特別なケースを除いて盛んに建てられることはあまりなく

一定期間住んではほかに移住して生活する

ヨーロッパ人には

住宅は機能的で長持ちし資産価値が下がら化ければいい

という考え方のようです。

 

 

 

いま きになること3


ここ2年以上 実質活動を停止していましたが

建築に関する事の勉強は

5年以上も調査研究をストップしておりました

業界関係者からの声を 

インターネットのSNSなどで拾ってみますと

以前の業務日誌ブログでも紹介していた

ハウスメーカー、工務店、設計事務所の違いについて

これまでは、それぞれに特徴があり

棲み分けできていた関係がありました

ハウスメーカーは徹底した規格化で利益をあげ

設計事務所は個性あるデザインで差別化を図り

工務店はその間をとるという具合ですが

今日、ここに来て

その明確な境界線があいまいになりつつあるようです

大手ハウスメーカーは

工事単価 坪70~90万以上に設定し

高価格帯の営業展開を模索中のようです

地場の工務店は

耐震化や省エネルギー性能、デザイン性を求めつつも

如何にコストを下げて

市場のニーズにこたえるかを必死になって研究中のようです

では、建築設計事務所はどうか?

従来のデザイン志向のみでは

立ち行かない状況なのは言うまでもありません

エンジニアとしての技術を磨き

なおかつ社会性のある奉仕の精神と

ひと を最も重視した 芸術性(本当のいみでのデザイン)を

求められて行くのではないのでしょうか?

 

いま きになること2


前回PCの件でのおはなしでしたが

これは、テレビや新聞、雑誌などにも

共通したことで

特に旅行番組やグルメ番組など

これっきりというほど

興味や欲望を湧き立たせる

豪華で美味しそうな番組の目白押しです

 

いまのわたしたちの生活程度は

フランス革命以前の王族たちの生活と

同じくらいに便利で贅沢な水準だと

ある評論家が話していました。

 

経済がこのスピードで発展し続け

地球の人々がこの生活水準を維持しつづけたなら

間違いなく地球環境や動植物の生態系の秩序は

破壊されてしましまいます。

 

おそらく江戸時代の水準にまでもどして行かないと

地球(ガイア)はもたないのかな?とおもいますね。

 

いま きになること


パソコンのOSの切り替えが

インターネットで盛んに広告されていますが

たとえばWINDOWSの場合

バージョンがアップして行くにつれて

やたらと、余計な情報がポップアップで

でてきます。

ついつい目が行ってしまって

文字を追いかけてしまうのですが

文字の内容が自分の生活とほとんど

関係ないことばかりで

一つよんで、もう一つに触れると

前読んだ内容をすぐに忘れてしまします。

 

パソコンにかぎらずTVでも新聞でも

ハッとするような情報が矢継ぎ早に

これでもか これでもか

といった具合に

情報として流れてくるので

もう頭では処理しきれません

 

情報が多すぎて

その情報の深いところや背景など

じっくりと考えて考察して行くことをしてゆかないと

表面的な理解で納得してしまう危険性も

あるのではないでしょうか?

現代という時代の象徴なのかもしれません。

 

とある しょてんで


近所の比較的おおきな本屋さんに

雑誌などを時間の空いたとき

眺めに行くのですが

本を買って帰ることは

あまりありません。

住宅関連の雑誌をみて

この記事けっこう役に立ちそう

かってゆこうか!

と思い、床にしゃがんで

じっくりと眺めていた所

若い店員さんがほお木をちりとりをもって

こちらにやってきて

ごみもないのに、掃除しはじめました

あきらかに「買う気のない奴は でてきけ!」

のサインのようでした

ふだんあまり買わないので

しかたないか!思い すごすごと退散したのですが

もう少し経営者もおおらかだと

いつかはかってあげるね!の気分になると思うのですが

いかがでしょうか?

 


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