タイムリーな話かどうか迷いましたが
何年か前 地球の二酸化炭素の上昇で温暖化の危険あると
マスコミで大々的に騒ぎました 石炭 石油などの鉱物資源の消費で
地球が温暖化し二酸化炭素が増えることで 極の氷が溶け
海水が上昇する危険性があるとのことでしたが
本当の問題は 原子力発電所が増えすぎてどうもこの地球は
24時間どこでも明るい惑星になり その影響で
地球に酸素を供給している植物たちが深夜眠れないという現象が起きているそうです
そのことを危惧している一部の学者が 京都議定書で報告し採択されたようです
ところが 原子力発電推進の利権者側が問題をすり替え
石油 石炭などの化石燃料が問題であるとの方向にかえ今に至ります
空気中の二酸化炭素は酸素に比べごく微量ですが質量が重く
わずか増加しただけで海抜ゼロメートルの低いところは酸欠になるそうです
原子力発電は24時間動きっぱなしにしなければならず
夜間余った電気は外部の照明としてしか使い道がありませんから
我々と同じ生物である植物たちはノイローゼにでもなるのでしょう
「地球にやさしいエコ」などと耳障りの良いことばでささやきながら
政府も業界もマスコミもその問題の本質に触れようとしていません。