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羽鳥建築設計室業務日誌



建築家というしごと9


建築家 設計事務所 建築士 という仕事は

世間一般には 敷居がたかく 大企業やお金持ちが相手とする職業

といった誤解のされ方が多いようで えらくて威張った感じをもつ方も多いでしょうか

住宅1棟建てる時もプロジェクトすべての最高責任者というイメージを

もたれ期待される施主さまもいらっしゃるようです

でも 建築士の仕事は設計図通りに施工しているかどうかを検査し

そうでない場合是正を業者にもとめその結果を発注者に報告するというところまでの権限しか

実のところありません 工事の 管理 は工事責任者に求められるべきところなのですね

建築士は全体を交通整理する 監理 と設計図こそが命とゆわなければなりません

ですから 効率性を追求するハウスメーカーや利益率 施工のしやすさをもとめる一般工務店とは

設計図を書くという時点から全く違います。

 

 

建築家というしごと8


前回のブログ更新から半年以上たちましたが

現場日誌も細やかな報告とはなっておらず

ビフォアー アフターの状況説明が行き届いておりませんでした

施主さんとの細やかなやり取り ハプニング アクシデント

本当は色々とあったのですが

精神エネルギーがガス欠状態でしたので

かなり大雑把なブログとなってしましました

一棟の住宅を完成させるまでには 様々なドラマが展開して行きます

人生において 住宅を建てる機会など1回ないし2回あるかどうかの体験ですから

住まいを考えようとされている方々からみれば

そんな不安要素を解消してくれるようなアドバイスなどをもりこめたら最良でしょうね

これからまた現場が動けばレポートいたします

現場が動いていないときは建築についての私の思い 考え方などをご紹介して参りたいとおもいます。

 

太白区Y邸現場より4


Y邸の立地環境は 西に奥羽山脈が開け

東は原生林が生い茂る林があります

春には 林からウグイスの声が聞こえます

建物はカメラのレンズの広角度が狭いため全容はお伝えできません

見せ場は山脈が眺められる西側リビングで

天井は解放感を演出させるための勾配天井としました

老後の生活を考え可能な限り手すりを配置させました

写真は幅を一間取った開放的な廊下と玄関廻り

それから西側リビングから見える蔵王連峰の風景です

以前の建物にはこの窓が付いておりませんでした

施主代理のFさまもご満足のようでした。

 

 

太白区Y邸現場より3


建物の骨組み本体工事では

前回のF邸の工務店が担当しスムースに進行しました

施主代理のF氏さまは週1回は現場にこられ

図面と相違ないかご確認されていました

役所の中間検査も終了し あとは内部造作工事にかかります

見晴のよい立地のかわり山からの風が強くあたる場所なので

軒の出のないシンプルな箱型の住宅です

つい最近の大風で近所の住宅の屋根が飛ばされた程です

写真は完了前の正面前掲です。

 

 

太白区Y邸現場より2


解体工事も終わり 更地になりましたが

先の大震災で地盤の一部に亀裂が入っていました

地盤調査では柔らかい盛土であまり状況のよくない環境です

私が手掛ける物件では初めてとなる地盤改良工事を行いました

地中深くまでコンクリートの摩擦杭を何本も打って

地盤が下がらない状況を作りました

目に見えない部分の工事ですが とても重要です

写真は配筋工事途中の状況です。

 

 

 

 


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