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気分は海外15


イギリスロンドンの高層マンションで

大火災がありましたがわたしが学生だった頃

かつてのロンドンで高層マンションの同様な火災事故

があり、この教訓を受けて

住宅の高層化を取りやめるという方針に変わりました

人間にとって高層化された住居は

「非人間的」という考え方がなされたためでしたが

今回の惨事では二十数階もある建物が

かつての教訓を忘れ復活したのか?

という認識を改めてしなおしました

東京では60階(200m)以上にもなる

高層マンションも珍しくありませんが

その様な高層マンションの構造設計を担当する

エンジニアーはこの業界で聞くところによると

誰一人高層マンションには住んでいる人がいないということです

専門誌では建物を高層化すると

上層の階に行くにつれ

身体に有害な(意識では感じられない)揺れ(振動)が

絶えず発生しており

人の体に(特に精神面)で有害な影響を及ぼしているとの報告も

上がっています。

国の定める規制にはなんらこの様な問題に対応する

動きはありません。

経済の発展も大切なのでしょうけど

その経済を動かすひとりひとりの

こころとからだの事もバランスを取りながら

考えてゆく事も必要なのではないのでしょうか? 

 

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