DVDのコミックに、GA(芸術家アートデザインクラス)
というタイトルのアニメがあるんですが、
芸術家の卵たちの学園でのお話をおもしろおかしく
描いてみせてるんです。
随所に基本的な技法などを解説する部分があったりして
素人にもあたりがいいんです
コラージュやフロッタージュのような近代絵画史に登場する
表現方法などうっかりすると思いつきでやってるのか?
なんて誤解されやすいのですが
その表現に至るまでのプロセスっていうのは西欧社会では
当たり前のように共有されています
ポロックのアクションペインティングなんかも
即興性みたいにとれなくもないですが
これだってプロセスを共有されているから認められたと思います
CGが発達して素人でも気軽にアートを表現できる環境ができたといっていいでしょうが
普及しすぎるとありがたみが無くなってしまう様に感じるのは自分だけでしょうか?
つづく。