東京でのセミナーの帰り、美術館に立ち寄り、
中国古典の水墨画や日本画が大好きなので、
三井記念美術館の浮世絵展に足を運びました。
開館が10:00で一番乗り、貸切状態だったのですが、
時間はたっぷりあるのですが、じっくり観るとへとへとになるので、
一作品30秒それでもいいと思ったのだけチョイスして、
早送りで観てゆきました。
河鍋暁斎(字間違ってたらごめんなさい)。北斎、広重
版画のビッグネームがゴロゴロ展示されてるんですが、
有名な画家でも、作品によって受けるインパクトが違うのがわかるんです。
たとえば、その時のコンディションがよくないとか、
門下生の弟子に任せたとか、いろいろあると思うんですが、
そんなこと考えると結構楽しいものです。
東京駅で立ち食いそばをたべて、お昼の新幹線で帰宅しました。