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気分は海外17


現在のロンドンの街の落ち着きは

産業革命後の都市計画により整ったものです

エベネザー・ハワードなどの都市計画家が

都市にも緑を取り入れようとして

田園都市構想を打ち出したのでした

その年のモデルとなったのが

実は、江戸期の東京 江戸の街だった事

ご存知ない方もいらっしゃいますでしょう

当時江戸では住宅の前に

一軒一軒花や植栽を育てていて

100万人の大都市でありながら

自然との共生が出来ていたようです

建物のかたちや色 素材に至るまで

現代のようにみな好き勝手に

建築しませんでしたので

調和のとれた美しい都市景観を成していたようです

西洋近代の考え方をただ取り入れるので

はこうなってしまうのでしょう

こらからの若い人には是非日本を

より深く勉強して頂きたいものです。 

 

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