十年以上前に出来た建物ですけど、
仙台の北30キロ行った小さな城下町 岩出山に
感覚ミュージアム があります。
新聞の折込パンフに紹介されていて、地元人のくせに知らなかったのは
不覚でした。
コンセプトテーマは 見る 聴く 触れる 嗅ぐなど
人間の五感に訴える仕掛けがあらゆる所に用意されています。
以前書き込みした ネイチァーゲームにもラップする部分があり、
非常に興味深く思えました。
例えば百年後のリビングルームはこんな感じになるかな?
と思わせるような、玉ねぎをくりぬいた様なドーム状の空間とか
片側が柔らかく反対側が硬い素材で出来た通路があって、
そこを通ると平衡感覚がおかしくなる様な空間とかほんと楽しいです。
行った当日は貸切みたいにひとが少なく得した気分でしたが、
地方の片田舎にこんな美術館がどうして出来るのか不思議でした。
都会の仙台には メディアテークがぽつんとあるだけなのに
なぜでしょうね?
仙台人て冒険したがらない土地柄なのかも?
子供さん 特に小学校三四年生ぐらいの子にインパクトあるかも
しれませんよ。
お勧めです。