スペインの天才建築家 アントニオガウディーには優れた弟子たちがいました
その一人に ジョセップジョジョールという人がいて
主にガウディーの作品の 装飾的部分を担当していました
例えばアパートメントのカサミラやカサバトリョの曲がりぬ練ったバルコニーや
アールヌーボー調の鉄細工加工のデザインとか
グエル公園のモザイクタイルの装飾など
ガウディーデザインの主だった所を担ってました
天才だからといってなんでも自分だけで片付けてしまうという考えは
ちがうんですね
優れた建築家というのは 私見ですが個人としての才能があることは
必要条件ですが、ツワモノどもをまとめる力 コミュニケーション能力
なんかがないと 偉大な作品を生み出すことが出来ないのだと思います
それって 人間性とか広い意味での人間力なのかもしれませんね。