今回の震災で一番苦労したのは
車のガソリンを確保することでした
地震がおきて3日は全く見通しが立たず
車にはタンクの半分があるだけで
非常時以外は自宅でじっと待機するしかないと
きめていました
買出し時の食料運搬や不慮の事故による
病院搬送など 車の活躍する場面のみに出動するという
按配です
電話で建物の応急判定以来もあったのですが
断らざるを得ない状況でした
4日~5日後ようやくスタンドでの配給が始まりましたが
24時間待ちの大行列を耐え忍ばなければならず
路上駐車もやむを得ない状況でした
仙台は車の移動で成り立ってる街ですから
こうゆう場合は致命的です
車を使わなくても成り立つコンパクトな社会を
実現させるための仕組みづくりも必要だと思います。