歴史の教科書なんかにかかれてる
農耕民族とか遊牧民族なんていうコトバを
よくみたりきいたりしますけど
ひとが集まり定住してひとつの文化を形成してゆく
世界中どこにでもある形態だと思うのですが
基本的には農耕民族が主役のようです
畑を耕して農作物をつくる
そうすると、いついつまでにどんな作物がどれぐらい収穫できるのか
先読みができるんですね
計画性という考え方も農耕民族の発想がベースとなっているように思えます
人が集まればそこには制約が発生しその中で
上手に立ち回る作法が必要になります
それが文化だと思うのですが
インターネットが発達した今の時代
コミュニケーションはディスプレイ上の文字のやりとりだけです
五感を使った表現のやり取りというものは
必要とされない方向に向かってゆくのでしょうね
それもまたありかもしれません。