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建築家というしごと26


わが国も少子高齢化の時代の流れで

使われていない住宅が全国で800万戸も

あるそうです

1世帯3人とみても2400万人分の住宅が

余剰に供給されている状況なのです

国としては労働に必要な

外国人や海外観光客を国内に引き込み

余っている住宅の有効利用を図ろうと

しているみたいで

まず第一に経済活動に貢献できるかが

優先事項のようです

結婚して子供をもうけこれからの家庭をどの様にしてゆくのか

そう考えている方々の優先したい事項とは

大きなずれを感じます

資金的にある程度余裕のある家庭では

新しいすまいをお考えのようですが

中古の住宅をリフォームではなく

リファイン(大きくプラン内容を作り変える)として

住宅を取得されるのも選択肢として

お考え頂くのもいいのではないのかとも思います

設計内容にもよりますが

新築よりは概ね予算が掛からず

いい立地を取得できる可能性も新築よりあります。 

 

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