一口に空間リフォームと言いましても
マンションの様に構造体(スケルトン)と
内部造作(インフィル)とを
簡単に区別できるものではなく
構造体として手を付けていいものとそうでないものを
峻別しなければなりません
今回のMさん宅は大幅な内部の組み換えとなり
柱を数本入れ替える工事となりました
在来木造住宅でしたので可能なとだったのですが
空間を変えるということは
構造や設備 耐震性のほかもろもろの要素との絡みもあり
簡単ではありません
その為には綿密な設計図のほか
熟練した大工さんたちとの連携プレーがとても大切になります