前回CM方式を導入すると申しましたが
正式にはコンストラクション マネジメント方式の略で
1社による責任施工ではなく
各工種 基礎工事 仮設工事 建築工事 電気工事 給排水設備工事など
工種ごとに分解してテナント7社とそれぞれに契約を結び
1社による責任施工だと 利益や経費が工事費に加えて30~40%
上乗せされる所を簡単に言うと省いて
建築設計事務所が総合的なマネジメントを行うシステムだということが言えます
その分設計事務所が頂く報酬が上がりますが
トータルすると全体的なそう工事金額がかなり落とせるというメリットも
あります。アメリカ合衆国ではかなり普及している方式ですが
日本では1社による責任施工方式(ゼネコン方式)が一般的です。